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廓日記 その陸

日記は 続きます。
元廓屋敷 Cと勘春以外の住民 夫婦・恋人・愛人(?)に子どもの一家族を紹介しましたが
Cも私も 彼らの声・生活音は 毎晩のように聞いたのですが その顔を見たことがありません。
こう書いて改めて思い出すと 私は彼ら以外の住民の顔を見たこともなく
声も聞いたことがありませんでした。
気配だけは感じていました。
・・・・えぇぇ、他の住民居てんの?
今度 Cに逢った折 他の住民に会ったかどうか聞いてみます。

ここの住民 ひょっとして我々以外みんな幽霊?
いやいや、下に下駄箱有ったじゃん。幽霊が靴履くか?
その靴も 微妙に毎日位置が変わってた。
ハハァん、ここの幽霊は 世間に溶け込むために靴履いたように誤魔化してんだ。

そんな 魑魅魍魎・妖怪跋扈の廓屋敷でのCと勘春の日々の生活
次回のココロだァ~。
延ばしに延ばしています。暑い日々が続いています、気長くお付き合いください。
(補足)
このシリーズ最後の落ち(内容はフィクションですが 事件・場所・時節はほぼ真実ですが)の準備のため
ある事件の時節を確認するためネット散策していましたが、私の求める情報はなかったのです。
ただ その頃の風情を思い出す懐かしい映像を見つけました。
「花街跡をたずねて 丸山ぶらぶら 散策のススメ 画像」 を覗いて見てください。
1番に長崎検番の写真がありますが 私とCが住んでいた建物に造りはよく似ています。
こんな建物の2階に私、3階にCが住んでいたのです。
よかったら これを覗いてからこの記事を読まれると 私の表現力のないこんな文でも
風情が浮ぶことでしょう。
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コメント

へー そっくり!

勘春さん

早速、続きを書いていただいてありがと、です。

写真も見ましたよ〜
一階は縦格子だって、その参にかいてあるの、
ホントそのものですね。
勘春さんの文章でもしっかりと画が浮かぶのですが
百聞は一見に如かず…これで合ってる?
で、
ますます楽しくなってきましたよ。うふふ

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