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無重力

今 遥か宇宙の国際ステーションに日本人宇宙飛行士 金井さんが頑張っています。
無重力の環境に直ぐに慣れ その環境を楽しんでいるようです。
無重力って なんとも言えない心地よさがあります。

私は 本当の無重力なんて経験したことはありませんが 擬似無重力は何度も経験しています。
誰でも 簡単に経験できます。それは スキューバーダイビングです。
ダイビングも一寸慣れてくると 海の中で浮びも沈みもしない「中性浮力」ができるようになります。
ハーネスの中の空気量とウエットのバランスを取り、微調整は自分の肺の中の空気で調整します。
これが 出来るようになると 水の中で浮びもしない沈みもしない、ただ水の中を漂っているだけの浮遊感を味わえます。
上も下もないのです。恍惚の時です。
ダイビングを遣る魅力は綺麗なサンゴとか珍しい魚が見られるというのもあるでしょうが
本当の魅力は この浮遊感なのです。
仲間に言わせると 究極のマザコンなのだそうです。
それは 母の中で 羊水の中で浮んでいた感覚なのだそうです。胎盤回帰なのでしょう。
これは こじつけかもしれませんが確かに魅力なのです。

でも この魅力に勝 究極の魅力がダイビングにはあるんです。
それは ドロップオフという海中に断崖があるんですが、
2・30mの平らな海底から急に落ち込み崖になります。その底は見えません。
その崖に 海流はぶつかり大型回遊魚とかサメが見られます。
ここを 潜るとき、ハーネスの空気を抜き 肺の空気を吐けば それは空を落ちるがごとく沈んでいきます。
そのスピードは どんどん速くなります。これは水圧の関係です。
詳しくは又別の機会に説明しますが こちらが何もしなければ 沈む(落ちる)スピードはどんどん増していきます。
人間 空を飛ぶ(浮かぶ)のも魅力ですが 落ちるのもまたそれ以上に魅力的なのです。
だから スカイダイビングとかバンジージャンプとかが流行るんでしょう。私にはできませんが。

あぁ~、どこまで落ちるんだぁ~。あぁ~あぁ~こぉ、こぉ、恍惚・・・。
このままにしておくと 事故が起きるか死んでしまいます。アマチュアダイバーは深度40mまでで止めましょう。
(少経験ダイバーの方実行しないように)
ある程度 恍惚を味わった後 我に戻り 浮上してくるんです。

「地に足をつけて」なんて言いますが
無重力は とっても魅力的です。それ以上に落ちるのは もっと魅力的です。
宇宙で 落ちたら どうなるの?
地球(星)の引力に引かれるの?それとも星の引力から解き放され どこまでも飛んでいくの?

宇宙と海の中 大分スケールが違いますが、どちらも魅力的です。


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