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廓日記 その弐

いよいよ 元廓に引っ越しです。
その前に 急ですがここでもう一人の関係者の登場です。
同じ下宿の間借り人で 彼も「ここを出ます」と宣言した輩です。
彼にはまた別の会にちょくちょく登場してもらいますが 彼は「竿師」です。
「竿師」の意味が分からない方 ご自分でお調べ下さい。
ただし 18歳以上の方だけです。
悪い印象の意味しか出てこないと思いますが いい意味での「竿師」です。
私のその後の人生で もう一人の「竿師」が出てきます。

いいことを思いつきました。
この「竿師A」とその後関わる「竿師B」 彼らを二人足して二で割って「竿師C」をつくろう、
そうすれば この竿師AもBも その当事者以外には人物特定が難しくなるでしょう。
彼らA・Bとも綺麗な妻を娶り、健全な家族に恵まれて 普段は昔の顔を隠して生活しています。
探索しないように願います。
これから登場するのは「竿師C」 架空の創作人です。
大体 この流れからすると「竿師」意味は薄々理解できると思いますが
短く言うと 「女たらし」です。
AもBも体形はは私同様ずんぐりむっくり。イケメンでもありません。(A・B ごめんね。これは社会的価値観です)
でも AもBもモテるんです。何ででしょう?ごく単純な理由です。
その「ごく単純な理由」を知りたい読者の方が居てるかと思います。
それは いつかお教えします。
ちょくちょく この頁を覗いてる方だけが知りえる特典です。

その竿師C(めんどくさいので今後「C」とします)と協議で
二人でアパートを借りて家賃は折半しよう、との事になっておりました。
当時は 学生向けのアパートなんてありません。
アパートは みんな家族向けか まあ単身社会人向けです。
退去の日は迫っておりますが
そんなことお構いなしにパチンコ漬けの日々。
パチンコ屋が不動産の斡旋してくれるなんてことありません。
ある日 ここは、と目を付けたアパートに「管理は〇〇不動産」との看板を見つけて電話。

「あのぅ~。〇〇までに今の処をでないといけないんです。二人で住むアパートありませんか?」
(私とCとはLGBTではありません。私もCも男より女が好きな人種です。誤解なきように。生産性は大いにあります)
(不動産)「あのねぇ。学生にアパートを貸したい人は少ないんです。それに転勤時期でもあるので紹介できるアパートはありません。でも 早々に今の処をでないといけない。では、学生さんには あまりお勧めできないけど丁度2部屋空いてるところがありますが」
「それ、どこです?」
(不)「寄合町です」
「思案橋丸山町の隣ですか?」
(不)「そうです」
「そこにします」
(不)「でも 元花町ですよ。今も色町、歓楽街ですよ」
今にして思えばこの不動産 何を思って我々にこんな処を紹介したのでしょう?
「でも」って言いながら こいつらここを借りるなと確信が有ったのでしょう。
「丸山なら 行きつけのパチンコ屋まで数分。そこ借ります。借ります」
Cも竿師のDNAに感ずるものが有ったのでしょう「そこがいいです」

さあさあ 次回は いよいよ元廓屋敷探訪です。

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